冬支度

兼六園の代名詞とも言えるゆきつり


気温もぐっと下がり夜は厚手のもの着なければキツい時期になってきました。


職人さんが1本1本木の状態を確認しながら、雪の重みで

木が傷まないようヒモで支えるのが「ゆきつり」


本来の意味を知らずとも見た目で芸術性を感じれる職人さんの仕事って素晴らしいですね。

さて寒い時期限定で販売を始めた加賀野菜の一つである五郎島金時


五郎島金時はホクホクした食感と自然な甘さが特徴で、そのおいしさを最大限引き出せるよう

石焼にする前に濡らした新聞に包み中の水分が逃げないようアルミホイルで包み石焼しております。


自然のものなので個体差もあり均一に火が入るよう焼き上がり(焼きむら)にも注意を払い温かい状態で提供できるよう低温キープしながら。。。とまさに焼き芋職人!!


購入するのは日本の方ばかりかと思っていたのですが、意外にも外国の方の方が買ってくれてまるで栗のようだと素材が持つ味を楽しんでいただいております。美味しいものは世界共通なんですね。


流行りのねっとりとろとろ系の焼き芋ではないですが、小さい頃から食べてるこのほっくり感。ほっこりします


焼き上がりまで時間と手間もかかり五郎島金時は他に比べてお高いさつまいもなので、数量限定ではありますが、販売しておりますので見かけたら是非味わってみてください。


食べ切れる小さめサイズを指定して八百屋より仕入れております。サイズ感はカウンターに芋を並べてあるのでご確認ください。食べ切るのに飲み物必需w

ZO kanazawa

食で驚きと感動を

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